このたび、国の中小企業支援情報サイト「ミラサポplus」にて、株式会社西山鉄筋の取り組みが紹介されました。
今回のテーマは、ローカルベンチマーク(ロカベン)を活用した経営の見える化と事業転換についてです。
ローカルベンチマークで経営を見える化
ローカルベンチマーク(通称:ロカベン)は、財務・非財務の両面から会社の現状を整理し、強みや課題を明確にするためのツールです。
これまで感覚的に捉えていたことが、表として整理されることで、客観的に会社を見ることができました。
社長は次のように話しています。
「文章ではなく、表になって分かりやすいので、具体的にどれから取り組めば良いのか、頭の中が整理できました。※同友会で強み、弱み、SWOT分析などやっていたのも良かったと思います。」
これまで中小企業家同友会で取り組んできた強み・弱みの整理やSWOT分析の経験があったからこそ、ロカベンの活用がより深いものになりました。
価格競争の中で見つめ直した当社の強み
鉄筋業界は価格競争が激しく、当社も売上減少という課題に直面した時期がありました。
しかしロカベンを通して改めて見えてきたのは、次のような当社ならではの強みです。
- 良質な材料へのこだわり
- 現場経験に裏打ちされた高い技術力
- 自社工場による加工体制
- 「人に熱く、家族同然」という企業文化
漠然と「うちは真面目にやっている会社だ」と思っていたことが、「どこが強みで、どこに力を入れるべきか」という具体的な経営課題として整理されました。
鉄筋工事から加工・製造強化へ
経営の見える化をきっかけに、鉄筋工事業に加えて、鉄筋加工・製造分野の強化に取り組んでいます。
現場を知る職人だからこそできる加工。
品質と効率を追求した体制づくり。
価格競争だけに依存しない経営体質へと、少しずつ歩みを進めています。
見える化は未来への第一歩
今回のミラサポplus掲載は、私たちの取り組みを公的機関に評価していただいた一つの成果でもあります。
経営を整理し、優先順位を明確にし、一歩ずつ前へ進む。
株式会社西山鉄筋はこれからも「情熱・誠実・感動」を大切にしながら、地域に必要とされる企業であり続けられるよう努力してまいります。
ミラサポplus掲載記事はこちら
https://mirasapo-plus.go.jp/infomation/31236/
