「北区おしごと体験」に出展してきました!〜鉄筋に触れてみよう〜

こんにちは!

10月19日(土)に開催された「北区おしごと体験」(主催:愛知中小企業家同友会)に出展してきました。
今回のイベントは、名古屋市北区の子どもたちに企業や職人の仕事を知ってもらい、実際に“体験”を通して仕事の魅力を感じてもらうことを目的にしたイベントです。

そんな素敵なイベントに私たちも参加させてもらい、「おうちに使われている鉄筋に触れてみよう!」というテーマで出展しました。


鉄筋とは?普段は見えない“家の骨”を知る体験

皆さんのおうちや学校、道路、橋など、実はあらゆる建物や構造物の中には「鉄筋」が使われています。
鉄筋は、コンクリートの中に組み込まれて建物を支える“骨”のような役割をしています。

普段はコンクリートに隠れて見えませんが、建物の強度や安全を保つために欠かせない重要な存在です。

今回は、そんな“縁の下の力持ち”である鉄筋を実際に触れてもらい、組み立てることで、ものづくりの楽しさと職人の技を感じてもらうことを目的にしました。


体験内容:鉄筋を組み立ててみよう!

当日は、子どもたちでも扱いやすいサイズにカットした鉄筋を用意し、鉄筋組み体験を行いました。
実際の現場で使う“結束線”や“ペンチ(ハッカー)”を使って、鉄筋を組んでいく作業を体験してもらいました。


ものづくりの楽しさを次の世代へ

鉄筋工の仕事は、建物が完成すると見えなくなってしまうため、なかなか一般の方に知ってもらう機会が少ない職種です。
しかし、実際には建設現場を支える非常に重要な仕事であり、技術や経験が求められる“手仕事”の世界です。

今回のような体験イベントを通して、子どもたちに「ものづくりの現場」や「職人の仕事」に興味を持ってもらえることは、私たちにとっても大きな喜びです。
特に、手を動かして鉄筋を組み上げる中で、構造がしっかりしていく感覚や、自分の手で形を作る楽しさを感じてもらえたのではないかと思います。


イベントを通して感じたこと

今回のイベントでは、多くのご家族や地域の方々とも交流することができました。
イベントを通じて、鉄筋工事の重要性を少しでも伝えられたのではないかと思います。

私たちも、これからもこうした地域イベントに積極的に参加し、建設業や鉄筋工の魅力を発信していきたいと考えています。


最後に

今回の「北区おしごと体験」を通して、子どもたちが少しでも“ものづくり”の世界に興味を持ってくれたらうれしいです。
そして、「鉄筋」という普段は見えないけれど大切な仕事を知ってもらうことで、建設現場の裏側にも多くの職人が関わっていることを感じてもらえたと思います。

ご来場いただいた皆さま、そしてイベントを企画・運営してくださった関係者の皆さま、本当にありがとうございました。
今後も地域の皆さんとともに、安心で丈夫なまちづくりに貢献していきます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!